点眼薬の正しいさし方は、次のとおりです。
1.点眼する目の下まぶたを指で軽く引きます。
2.1滴だけ薬をたらします。
3.薬が入ったら、そっと目を閉じます。
4.目頭を数分間、指で軽く押さえます。
その際に目から薬があふれ出た場合は、すぐにふき取ります。
目頭を押さえるのは、薬が鼻涙管へ入って、鼻粘膜から吸収されて、副作用が体全身で起こらないように防止するためです。
こうすることで、薬が与える全身への影響は、半減させられるといわれています。
ただし、β遮断薬については、影響が半減したとしても、まだ十分に注意が必要です。
そして、点眼薬を複数使用する場合は、3?5分くらい間隔をあけてからさすようにしてください。
すぐにさしてしまうと先にさした点眼薬が洗い流されてしまうからです。