副交感神経刺激薬は、瞳孔を縮めて隅角を広げる薬です。
シュレ管からの房水の流れ出る量が増えます。
副交感神経刺激薬の古くから使用されている点眼薬は「ピロカルピン(塩酸ピロカルピン)」などです。
副交感神経刺激薬で起こる副作用は、次のような症状があります。
1.物が暗くぼやけて見えます。
2.近視が進行します。
3.目が充血したり、涙目になります。
そして、副交感神経刺激薬は、「虹彩炎」の人は使用できません。
次に高張浸透圧薬ですが、この薬は血液中の浸透圧を上げる働きをします。
目の組織から血液中に水分が移行し、目の硝子体の容積を減少させて眼圧を下げます。
主に使用される薬は、点滴で行う「マンニトール」「グリセリン」と内服で行う「イソソルビド」などです。
緊急に眼圧を下げる必要がある手術前や閉塞隅角緑内障の発作時に使用します。